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お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

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Column

「園児の声うるさい」…保育園は“迷惑施設”か 読売新聞に掲載されています
2017年10月07日 福祉保育情報 
「園児の声うるさい」…保育園は“迷惑施設”か という 白土健大正大学人間学部教授の論説が10月4日の読売新聞に掲載されています。
本日、たまたま小生がある会合で、保育園の園児の騒音問題が原因で、保育園の建設計画が遅れているということが、今話題の武蔵野市以外にも、
千葉県内の自治体で起こっているということを、耳にしました。
記事によれば、他の自治体でも同じようなことが発生しているとのこと。
この問題が広がりつつあることを実感しました。

記事によると「子どもの声は騒音」と感じ、近隣住民の苦情や立地反対などの考え方に同感すると答えた人は35.11%にも上った。性別では男性よりも女性が多く、性別・世代別では40~49歳女性の49.8%、30~39歳女性の39.1%が特に目立った。」とあります。子育てを自ら経験したであろう人々が、騒音と感じていることにこの問題の根深さを感じました。

筆者は、保育施設と地域との間の関係性、いわば「絆」を強くすることが大切だ。と指摘しています。
そして、保育園が地域との交流を積極的に図っている例を示しています。
保育園と地域との交流はもとより重要なことではありますが、同時に子育ては、親だけがするものではなく、地域コミュニティーの中でなされるものである、ということの再認識も必要なのではないかと感じました。

記事は下記を参照してください。
 http://sp.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171003-OYT8T50002.html?page_no=1

タグ: 保育園建設  園児の声の騒音問題