Column
自分史の記事
【まずは家系図を作ろう】 まずは家系図を作りまょう。 やり方は明治時代以降と以前で大きく異なります。 ここでは、明治時代以降について書いてみますね。 明治時代以降の家系図調査は基本的には戸籍を集めることになります。 ということはどこにでも書いてありますね。 でもどうやったらいいの...
自分の生涯を振り返った時に、自分の考え方や志向、趣味等が親はもちろんおじさんやおばさんの強い影響を受けていることに気づくことと思います。
私たちは、一人一人が日々懸命に生きています。
その都度意識することはありませんが、改めて振り返ると血縁の根強さに驚愕されるかもしれません。
私たちは、それぞれ...
人生選択の達人インタビュー第一回をyoutubeに掲載しました。3月12日にzoomで開催したものの映像記録です。今回の登場はexit planner協会理事長の金子さんです。人の心をつかむ穏やかで安定した大人の対応ができる金子さんのネットワーク力と、決断力に感動させられました。https://www.youtube.com/watch?v=Pf06mFWKOB0
行政書士業務ではないのですが、最近関心を持っていることとそれに伴って新しく始めたことについて、ちょっと書いてみます。
厚生年金の支給開始年齢が段階的に引き上げられね65歳からの支給になることは、周知のとおりです。
これがために、企業に対しては
1.定年年齢の引き上げ2.希望者全員を対...
2. 経営者の想い
小林一三という方をご存知でしょうか。
1873年現在の山梨県韮山市に生まれた方です。
慶応義塾卒業後、三井物産を経て西下し、箕面有馬電気軌道の専務になったのです。専務と言っても実質的な社長。この線は、国有化された福知山線に沿って宝塚まで計画され、建設が始まったものの、当時の鉄...
「おもい」について
思い
念い
懐い
想い
調べ物をしていたら、「おもい」の漢字が4種類ある、という記載が目につきました。
最初の「おもい」
論理的な思考、考えを示すそうです。
次の「おもい」
今なんとかしたい。ということだそうです。
三番目の「おも...
仕事柄、経営者の方とお話しする機会があります。 その時、特に後継ぎの方とお話ししていて、出てくる 話題は先代のこと。事業のことにことこまかに口出ししてきたり、反対意見ばかり行ってくる。 煩わしい。結果として、先代と同年輩の社員がついて こない。 といった話題です。後継ぎからすると、もう一人前なんだし、...
フェイスブックの組み立てを改めました。
私のホームページでの、コラムや告知は、私の活動のいろんな分野が混在した状態になっています。
そこで、入り口を整理するために、自分史については、自分史のフェイスブックページを作成し、私の本来業務である行政書士業務については、それとは別に行政書士業務のフェイス...
なんだか、長いタイトルになりましたが、自分史は人生の終わりに差し掛かった人が、時世のために残すだけのものではありません。
例えば、みずからを振り返ることによって、自分の想いを確認することができます。
いろいろなワークがありますが、比較的簡単な方法を一つご紹介しますね。
それは、まず年表を作る...
最近、仕事で東金に出かけることがあります。
東金は、千葉県中東部の山武地域にあり、江戸時代初期には将軍家の鷹狩の地であり、また宿場町しても栄えた地域です。
先日、帰りがけにカーナビの地図を見ていて、雄蛇が池という池があるのに気づきました。
私の、一枚の写真の自分史の講座で、この雄...
皆さまは、写真をどのように保管されていますか。
そうです。ここで写真と言っているのはフィルムの写真のことです。
アルバムに貼っていらっしゃる方が多いでしょうか。
あるいは菓子箱に入れてある方もいらっしゃいますね。
いずれの場合も、押入れの奥にしまいこんであって、滅多に出してきて見ることがないのが...
先週土曜日 2月15日に自分史の会を開催しました。
横芝光町立図書館主催の第五回目です。
過去四回は、思い出の写真をお持ちいただき、その写真にまつわる思い出を語っていただき、メンバーで懇談いたしました。
人生の中で輝いていた瞬間を切り取った一枚の写真をもとに、思いだされることを話し合ったので...
先月25日に開催された「松戸百人会議」の報告です。
私以外に登壇されたのが、4人。
そのうち、個人としての活動を報告された方が2名、法人としての活動を中心にお話しされた方が1人、もう一人は個人的な活動と法人としての活動にまたがる活動をされている方でした。
個人としての活動を発表された方のお話は...
私の赤ん坊 北杜夫
北杜夫は60代の私が高校時代にはよく読まれた作家だと思います。
軽妙というか、ユーモアあふれるドクトルまんぼう物と、楡家の人々のような本格的な小説に加え、信州で過ごした旧制高校時代について書かれたものには、トーマス マンやヘルマン ヘッセなどが愛読書となった1970年代にし...
日本橋生まれの谷崎潤一郎は、やはり都会っ子であって、時に近県に避暑や避寒に出かけても十日もすると、都会が恋しくなって東京に舞い戻ってきた、と書かれています。
東京に戻って、新橋駅に降り立ってにぎやかな広場の人通りを見回すと、ほっとする気持ちになったそうです。
それが、むやみに込み合うようになって...
篠田桃紅という画家をご存知でしょうか。
2013年に大連に生まれた女流日本画家です。
水墨画による抽象画…、墨象画と呼ばれる作風の画家です。
下記のアドレスにその作品が紹介されています。
http://www.gi-co-ma.or.jp/collection/art/
黒と白を基調とした作品が多いですが、それでも大胆な構図、大柄な筆...
文学作品(エッセイ)に現れた自分史です
買い物は女性特有の性癖と思われがちですが、買い物好きは女性に限ったものではないように思います。
趣味の道具を買いそろえたりすることにかけては、男性の方の執着心が強いですね。
ここでは、母子の買い物の思い出です。
それぞれに、バーゲンと見ると買いこむも...