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Column

一枚の写真の自分史の参加者の思い出につられて 雄蛇が池 に行ってきました
2020年03月20日 メモランダム  自分史 

最近、仕事で東金に出かけることがあります。

東金は、千葉県中東部の山武地域にあり、江戸時代初期には将軍家の鷹狩の地であり、また宿場町しても栄えた地域です。

 

先日、帰りがけにカーナビの地図を見ていて、雄蛇が池という池があるのに気づきました。

 

私の、一枚の写真の自分史の講座で、この雄蛇が池の思い出語ってくださった、老婦人がいらっしゃいました。

お父上が釣り好きで、雄蛇が池に釣りに行ったこと。

獲物を持って帰ってくると近所のわんぱく坊主が、集まってきたこと。

獲物の多くは、家のたんぱく源となったこと。を思い出してくださいました。

おそらく戦時中の思い出なのだと思います。

 

それを思い出して、仕事帰りにちょっと寄ってみました。

帰りの高速のインターから車で5分のところ、周囲よりやや高いところにある、ため池のような池が、雄蛇が池でした。

 

私も多分中学の頃に、父親につれられてこの池に来た記憶があります。

私の父も釣り好きで、多分鮒釣りにわざわざ当時住んでいた船橋から、遠方に行ったのだと思います。

期待に反して、ブルーギルやブラックバスばかりが連れた記憶があります。

今から、45年以上前、その頃からすでに、日本の湖沼は外来種にやられていたものと思われます。

 

私の記憶では周囲は藪に囲まれ、足場が悪く、名前の通り蛇がうようよいるような池でありました。

今回行ってみると、池畔には桜が植えられていて、周囲には遊歩道もあり、遊覧ボートまで配置されていて、すっかり様変わりしているのに驚かせられ、時間の経過を改めて感じた次第です。

 

その思い出は、他の人も触発するものですね。

 

 

皆さまの思い出の整理のお手伝いをいたします。

どうぞご連絡ください。

雄蛇が池は下記を参照してください。
 雄蛇が池

 

 

 

 

タグ: 自分史  東金  行政書士  行政書士こいでたきや事務所