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Column

子ども園も差別化の時代なんですね 国際認識や「理系脳」を鍛え、伝統文化も学ぶ『先進的』こども園が誕生 平成30年4月開園予定 湘南こども園
2017年08月05日 福祉保育情報 

地域誌のタウンニュース湘南県西版に掲載されたあたらしい子ども園の記事です。

多分に宣伝的要素のある記事だと思いますが、内容を見ると

 

◎モットー「園児はわが子」

◎「入って良かったと言われる園にする」をスローガンに

◎「幼児期でなければ直らない事例」を園にフィードバックして分析し、1年間重点保育テーマとして取り組むもの。これまで「親に対する感謝や尊敬」、「虫歯ゼロ」、「自己を見つめる」等がテーマとなった。

◎国際教育・理系教育・伝統文化教育にも力を入れる。

 

等、教育の内容の独自性が前面に出ていて、延長保育や設備面のことは記載されていません。

今や、子ども園も教育の面からの独自性を競う時代になったのですね。

 

 記事

  http://www.townnews.co.jp/0604/2017/08/04/393385.html

 

 記事全文

国際認識や「理系脳」を鍛え、伝統文化も学ぶ

『先進的』こども園が誕生

平成30年4月開園予定 湘南こども園

寒川に待望のこども園が2018年4月に開園する。その名も「湘南こども園」。創立50年のふじ幼児園が新しく生まれ変わり展開される。新こども園はふじ幼児園のモットー「園児はわが子」などの伝統を引き継ぎ、「入って良かったと言われる園にする」をスローガンに、分析に基づいた保育の実施を目指しており、早くも注目を集めている。  新園の特徴として、まず挙げられるのが「サイクル保育」だ。これは「幼児期でなければ直らない事例」を園にフィードバックして分析し、1年間重点保育テーマとして取り組むもの。これまで「親に対する感謝や尊敬」、「虫歯ゼロ」、「自己を見つめる」等がテーマとなった。  他にも、系列保育園で行い実績を上げている取組みを導入。園独自の保育理論を確立し公表する「保育研究会」や、保育士・栄養士・看護師が各々チームを作り保育を分析する「専門チーム会」の運営などを行う。  設立準備委員会代表の林正幸氏(ふじ幼児園理事長)は「私のエンジニアとしての思考を生かし、方法や過程を分析することで、質が高く、日々アップデートした保育が実施できる。国際教育・理系教育・伝統文化教育にも力を入れる。目指すは日本一です」と話した。 地域密着で家庭的  地域社会との結びつきを大切にするのも園の大きな特徴。自治会行事への参加や、地域の方の子育て相談対応を行う。  また48年前、13名の園児と2名の先生から始まった当時の家庭的な雰囲気の伝統を継承。150名の園になった今も、先生全員が園児一人ひとりの顔と名前を覚えているという。  湘南こども園の入園案内書の配布は1015日から。受付は11月1日より行う。

タグ: 認定子ども園