このページを編集する

お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

 2017年12月  

SunMonTueWedThuFriSat
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

Column

結果論か 必然か
2017年12月06日 メモランダム 

今日朝いつもよりちょっと早く…30分くらい早く

7時ちょっと前に家を出ました。

まず感じたのが冷たい空気!! 肌をさすような冷たさ、12月に入るとやっぱり違いますね。

冷え込んでいたことと、30分早い分だけ空気が冷たいのですねぇ。

次に目に入ったのが西の空の月白っぽくて大きな月が出ていました。

満月から数日しかたっていないとはいえ目に見えて欠けているのがわかる月です。

そして反対側の明るい空

 

いつも健康のため一駅歩いています。

東京の側へ向かう時は江戸川を渡っていきます。

もちろん矢切の渡しいやさすがに橋を渡って、約4km弱のウォーキングです。

が、今日はあまりにも空気が冷たくて、電車に乗りました。

車中から見た江戸川、風がないため鏡のような川面に太陽の光が反射して輝いています。

そして雲一つない空、地平線に近いところは茜色で、天頂に向かうにつれて青みが強くなり、天上は抜けるような空色でした。

 

これを見たとたんにしまったと感じました。

今日ならまた富士山が見えたはず、それならスカイツリーとの組み合わせの写真が、以前とは場所を変えて撮れたはず。なにしろ30分早く家を出る余裕があったのですからちょっとだけ遊ぶ余裕があったはずだったのです。

 

失敗しました。

 

これは結果論だったのか

そんなことはないですね。

まず、以前から西側に雲がなくて透明度が高い空の時に富士山を見たい、と考えていたこと。

今日がその条件に適う天候であったこと。

空気の冷たさに歩くのを取りやめたのですが、いつもより時間が早いので空気は冷たいはずで、いずれあたたかくなるのは予想できたはず。

風がなければ体感気温はそれほど低くはならないこと。

 

これに気づくべきでした。

次はいつチャンスが回ってくるか、次は逃したくないものです。

 

で、考えたのですが、仕事でも、一見結果論のように思えるようなことも、よくよく観察してれば、兆候なりを把握して対応できたはずということはありますね。

情報を的確に把握分析して、先を読んだ仕事をしなくてならないのですね。

 

そういう行政書士に私はなりたいとおもいます。

 

 

 

 

タグ: 行政書士  富士山  建設業許可  遺言相続