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お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

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Column

年賀状のデザインは迷いますね
2017年12月18日 メモランダム 

皆様は、年賀状のご準備は順調に進んでいらっしゃいますでしょうか。

個人で仕事をしているとプライベートの年賀状と仕事のお付き合いの方にお出しする年賀状の二種類の年賀状の準備が必要になります。

プライベートの方のデザインをどうするかは私には決定権はなく毎年印刷された結果を追認するだけです。

あっ、そういえば来年の賀状の印刷は完了しているはずなのですが、まだ見ていません。

どんなものになったのかな

 

今日の話題は仕事のお付き合いの方に出す年賀状のことです。

営業に関する本やセミナーでは、年賀状や暑中見舞いは普段接触する機会が少なくなっているお客様に今現在のサービス内容をアピールする絶好のチャンスなので、出状することはもちろんのこと、文面もそれなりに工夫して相手にしかるべくアピール内容について理解を得られるようにすることが必要である、との説明を受けます。

例えば、暑中見舞いでは半年間の取り組み結果を記載した上でその結果、提供できるサービスがどのように向上したのかを伝えることが必要であり、年賀状において、一年の目標を示し、今後提供できるサービスの向上の見通しについてアピールするのがよい。

加えて、年賀状ご持参の方には初回相談料無料というようなクーポンをつけるのもよい。

などと、説明を受けます。

 

大分以前から何か工夫しようと考えているのですが、これがなかなかむつかしいのです。

まず、相手の問題、市民法務でご相談をいただいた個人の方に、許認可に関する抱負を述べても多分的外れですね。その逆も同じこと。

年賀状を出す相手方には、同業の方や他の士業の方々もいらっしゃいます。

そのような方には、やはりお世話になったことのお礼をきちんとお伝えすることの方が大切ですよね。

といってそうなん通りも文面を作るわけにもいかないです。

加えてスペースの問題

はがきスペースには、当然のことですが、まずは「謹賀新年」とか「あけましておめでとうございます」とか本来の目的の文言が入ります。

できれば、いやできなくても「元旦」なんて文字もいれたいですね。

まあ、人並みに多少絵も入れたい、来年なら戌をデザインしたい、当方の住所と事務所名は必須となると、実はアピールする文言を書き込むスペースはかなり少なくなってしまいます。

いろいろ考えて結局は、事務所名の上に(横書きです)取扱業務を書き込むことが精一杯でした。それなら、必要な方に一筆添え書きすることもなんとかできそうです。

 

結局は、セミナーの成果は発揮できずにありきたりの目立たない年賀状になってしまいました。

サラリーマン時代、所属していた事務所名で年賀状を作成しましたが、賀状でアピールということまでは考えていなかったのですが、独立するとこんなこともいろいろ考えるものです。

 

みなさまのお仕事の賀状はいかがでしょうか。

 

 

 

タグ: 行政書士事務所  遺言相続  年賀状