Column
2017年12月08日
メモランダム
昨日、業界の集まりがあってそのあとはお決まりの懇親会でした。
こういう時は、最近は居酒屋の呑み放題が多いですね。
ずるずる長引かないのでいいと思います。
業界の集まりですので話題は自然と商売というか仕事のことになります。
まあ、多分どこの業界でも同じだと思いますが、内容は他愛もないことです。
拝見していて、非常に輝いて見える方と、失礼ながらそうとも言えない方がいます。
方や、自らの考えについて明るく語られる方とそうではないお方…。
その違いは、商売がうまくいっている方とそうでもない方の違いともかならずしも完全に一致しているわけではないように思えます。
なんというか、自分の生業について前向きに受け止めて、懸命に取り組んでおられるか、そうではないか、の違いのように感じられます。
日々の仕事に流されると、目標があいまいになってきて、次第に湖底にシルトが降り積もるように、自分の感性に滓がたまってきますね。
時折は、それを浚って自分の目指す方向を確認することが必要ですね。
そもそもなぜこの仕事を選んだのか…。
そこまで大仰ではなくとも、どういうことを目指していたのか。
時折は確認をして気持ちを新たにすることが必要なのだと思います。
私は、年末に今一度、自分の仕事の棚卸と来年取り組むべきテーマの設定をしてみようと思います。
来年一年前向きに元気に仕事に取り組めるための課題の設定です。