Column
年度末には、来年度予算が成立することを見越して、補助金や交付金の募集が進められています。
このブログや短信でその動きについて、目についたものを情報提供させていただいています。
今後も、可能な限りレポートしていくつもりですが、補助金や交付金は国だけではなく都道府県や市町村が行うものや、地域の商工会議所などが窓口になっているものもあります。
またその種類も多岐にわたっていますので、全体をレポートすることは到底できない相談です。
そこで、提案です。
事業を進める際に、関係がありそうな官庁のホームページで補助金や交付金の有無を確認してみてください。
ひょっとしたら、これ使えるかも!! というのが見つかるかもしれません。
といっても、お忙しくされていると、気持ちはあってもなかなかそこまで手が回らないかもしれませんね。
特に起業して間もない頃は、起業以前には想像できなかったような、こまごまとした仕事、雑用かもしれないのですが、避けて通ることはできない仕事が次から次へと湧いてきます。
調べようと思っていても、手がつかず、先送りにしてしまいがちです。
しかも、対象事業や要件の書き方は、お役所の用語が使われているので、読みにくい文章であることが往々にあります。使えるんだか使えないんだか結局よくわからない、ということも起こりがちです。
冒頭に申し上げたように、補助金や交付金には募集の締切りがありますので、気が付いたら締切りが過ぎていて手遅れ、ということが起こりがちです。
しかも、この制度は、事業着手前に応募し、審査が通ってから、着手というルールになっているので、手をつけてしまうと、次回の募集も応募できなかったり、すくなくとも着手してしまった部分は対象外となってしまいます。
調べたいけれど、手が回らないよ!! という方ご連絡ください。
計画をお聞かせいただいた上で、調べます。必要に応じ可能性について役所に確認いたします。
新規に起業したというわけでなくても、手が回らないのは同じだよ。という方、ご連絡下さい。お調べします。
行政書士をうまく使ってください。
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