Column
先日、私の家の私用の固定電話に電話がかかってきました。
私の家では、家族間の電話はすべて携帯電話です。
(私と家内はスマホ。親は、未だに携帯電話。携帯電話が使えなくなったらどうするのかな…というのは課題ですね。)
従って外からかかってくるのは、セールスか、あるいは普段かかってこない親戚からの電話です。
後者の場合はあまりよくない知らせかもしれません。
前者は、面倒な電話…。
ちょっと身構えて電話に出ると、「こちらはコンピューターからの広告電話です。」という趣旨のアナウンス。以後、セールスのインフォメーションが一方的に流れてきました。
もちろん、即座に切ったのですが、切るまでのアナウンスによると、セールスの内容は、どうやら「大学受験のお子様を抱えた親に対する予備校のご案内」であったようです。
それにしても我が子は4歳10か月!
10年以上も先の話し、ずいぶんと息の長い話ですねぇ。
そのころまでこの予備校あるのかしら、こんなコマーシャルているようでは覚束ないですね。
そもそも、大学受験の予備校のコマーシャルを親にして効果あるのかしら、予備校ぐらい受験生が自分で決めますよね。
すぐに切らずにどこの予備校なのか、ちゃんと聞いておけばよかったとちょっと後悔しています。
察するに、局番ごとに0000から機械的に発信しているのでしょうね。
このやり方だと、名簿が無くても電話はかけられますが、私のようにニーズが全くないものにかけまくることになってしまいます。
関係ない人に、コンピューターが一方的にセールス電話をかけることによる広告主へのダメージは計り知れないと思うのは私だけでしょうか。
関係ある人でも、コンピューターからのセールスとわかれば、広告主へのイメージ低下は避けられないでしょうね。
それくらいわかりそうなものだと思うのですが…
と言っているのは今の内であって、いずれ、慣れっこになってしまうのでしょうか。
いずれにしても、相手はどんなにきつく失礼な対応をしても決してめげない鉄の心の持ち主ですから、手強いです。
毎日朝から晩までやられたら、まけちゃうのかしらね。
昨日の、セールスは「信頼関係」「問題解決」「思いやり」というのとは対極にある、手法ですが、案外この方法も生き残ったりして…。
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