Column
以下は、以前ちょっと聞いたり調べたりした結果のメモです。
素人が 書きますので間違いがあるかも知れません。
お気づきの方は ご指摘をお願いします。
内容は、希少糖Dプシコースに関することです。
希少糖は数年前にはかなり耳新しいものでしたが、今ではネットで調べるとかなりの情報が出てきます。
が基本的なことはあのり書かれていないようです。
そのことにふれてみようかと思います。
糖類の最小のものが ぶどう糖 炭素6 水素12 酸素6 でできています
砂糖=しょ糖はこれが二つ組み合わさってできている
いずれも甘くて 動物のエネルギー源になる
もっと分子量の大きな糖類もあるけれど甘くはない
さて さっきのぶどう糖。。。
炭素6 水素12 酸素6からなると 書きましたが 同じ組み合わせで つながり方の構造が違うものがあるのだそうです
例えば果糖も 炭素6 水素12 酸素6からできているけれど ぶどう糖とは構造が違っていて こちらはさわやかな甘味が特徴でカロリーがやや低い
こういうぶどう糖とは構造が違う物質が相当数あって それらは 自然界ではごくわずかしか 存在しないので 希少糖と呼ばれている
ガムに使われるキシリトールもその一つ 大量生産に成功した例
この希少糖の一つにDプシコースがある
これは砂糖の70%ぐらいの甘さでノンカロリーが特徴
ほかに特徴として腸ではぶどう糖の吸収を抑制する作用がありまた体内ではは血糖値を抑制しインシュリンの効きをよくする働きなどがあるそうです
Dプシコースは自然界ではごくわずかしか存在せず 製造も不可能でしたが最近製造方法が確立し まずは甘味料として使われる初めています
将来的には ダイエット食品 糖尿病治療薬として期待されているようです
糖を以って糖を制する時代がくるのでしょうか