このページを編集する

お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

 2019年12月  

SunMonTueWedThuFriSat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

Column

ここにも自分史が...自分の本性にあつた仕事ができると幸せです
2019年12月05日 メモランダム 

数日前、ある会合で聞いたある方のスピーチのご紹介です。

その方を仮にAさんとしましょう。

Aさんは、このスピーチの更に数日前に、ある会合で講和をされたそうです。

その講和の概要をスピーチでご紹介されたのですが、その中に、その方の子どものころからの振り返りがありました。

Aさんは、子供の頃からスポーツ等に打ち込んでいたそうですが、そのことを、「自分は子供の頃から、家と学校以外の居場所を求めていた。」と表現されていました。もちろんスポーツに打ち込んでいたのだと思うのですがねAさんの感覚からはむしろ、居場所というイメージなのですね。

 

私は、ここにAさんの本来の姿を垣間見たように感じました。

 

Aさんは今、本業ではないと思いますが、人々の居場所を創造する仕事をされています。

親が働いていて、夜まで一人ぼっちの子どもの居場所作りだったり、大人のコミュニティーづくりだったり様々なことに、取り組まれています。

取り組んでいる姿は前向きで幸せそうに見えます。

 

Aさんの本性に即した活動が、ご本人はもとより周囲にも幸せを産んでいるのだと感じました。

Aさんの講和での振り返りは、一種の自分史だと思います。

自分の本性と合った活動であることが理解できると、さらに自信をもって取り組めるのだと感じました。

 

自分史は大げさなのではありません。

ちょっとした振り返り、それを発信したり記録したりすること、自分の中で確認する行為もまた自分史だと思います。

 

 

タグ: 自分史  スピーチ  居場所作り  行政書士  行政書士こいでたくや事務所