このページを編集する

お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

 2019年5月  

SunMonTueWedThuFriSat
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

Column

経営について折に触れて考えることは大切です

今年の小規模事業者持続化補助金の申請は612日が締切りになっています。

私も多くのご相談や質問をいただきましたし、いくつかの申請のお手伝いをさせていただいております。

さまざま質問の中には、お金をいただくためにどうしたらよいのか、という趣旨の質問を多くいただきました。

申請に当たっては、経営計画と補助業にかかる計画を作成する必要があります。

その旨をご説明すると、「適当に書いてお金がおりるようにしてくれませんか。」というような趣旨のお話しをいただくことが、時々あります。

自分の仕事の課題について、棚卸をしたり、その課題について考えることは重要です。

難しい分析まではしないとしても、自分の目指す方向にブレはないか、業界の向かう方向はどうなっているのか、自分と同じ商圏の同業者の動静はとうなっているのか。

そのような環境下で自分はどのようにして自分の地位を築いていくのか、そのための自分の強みはなんなのか、ということについて折に触れて考えることはとしも大切なことです。

 

小規模事業者補助金の申請に際して国が求めていることは、こういう機会に一度自分の事業についての計画を整理してみましょう、ということであると私は理解しています。

 

今回私は、そのようなことについて前向きに取り組まれている方のお手伝いを数件させていただきました。

手間はかかりますが、やりがいを感ずる仕事です。

 

今年の小規模事業者持続化補助金の申請はまもなく終わりますが、自分の事業について整理して考えること自体は、いつでもできることです。

 

事業に迷いが出ている方。新しい動きを模索されている方、いつでもご相談に乗らせていただきます。

 

 

 

 

 

タグ: 補助金  事業計画  経営計画  小規模事業者持続化補助金