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お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

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Column

なぜ私が行政書士をしているか(私の想い) 私は解決時のお客様の笑顔を糧に 業務に取り組みます 
2019年10月23日 メモランダム 
私は、笑顔が好きです。

笑顔は、人の気持ちを明るく前向きにさせてくれます。

 

私は、大学を卒業して就職した企業に定年まで勤めました。

この間のほとんどを交渉業務に従事していました。

相手方は、行政だったり、地権者だったり、漁業者だったり、あるいは労働組合だったり、様々で、案件も設備の立地であったり、会社の合併であったり、労働条件の見直しだったり様々でしたが、一貫して交渉業務でした。

 

交渉の最中は、苦しく、出口が見えないように感じられることも多々あります。

そういう時も、笑顔は大切です。人は笑うことで、苦しくとも、頑張るエネルギーが出てきます。

そして、合意できた時の笑顔はまた格別です。

 

子どもが小さいこともあって、会社を定年後も自分の、交渉や許認可のスキルを活かせる仕事として行政書士を開業しました。

行政書士は、他の士業の方に比べると、ややっこしい調整事のサポートをする機会が多くあります。

通るかどうか微妙な許認可や、相手方との調整を踏まえた契約書の作成、壊れそうで壊しては絶対にいけない相続案件などです。

 

私には、長年の交渉業務に従事したノウハウがあります。

徹底的に話し合って、相手を理解し、一緒に解決のストーリーを考える土俵づくりです。

 

このノウハウを使って、私はお客様の課題解決をサポートします。

例えば、先日事情があってご両親やご家族と長く交際を絶っていた方の、お母様の相続のご相談を受けました。交際を絶つには絶つなりの理由があったことと、急なことであったので、ご本人は取り乱して、消えてなくなりたい、といった反応でした。

なんかいもご相談しているうちには、自分が最後の整理をしなければなにないことに気づいて、前向きに相続手続きに取り組まれました。

結果、ご親族の理解も得られ、円満に手続きを終えることができました。

私にはその時の依頼人の笑顔が忘れらません。

 

このような解決時の笑顔、これが私の行政書士活動の源泉であります。一人でも多くの方の笑顔を見たいといのが、私がこの仕事をしている理由です。

 

一人でも多くの方を笑顔にできるように精進しつづけます。

 

 

 

 

 

タグ: 行政書士業務  課題解決  笑顔