Column
2017年07月30日
メモランダム
最近二回ほど終活セミナーに参加する機会がありました。
私もこの手のセミナーをさせていただく機会があるので、他の方のセミナーがどういう内容なのか大変気になるところです。
私の場合は、遺言と相続に絞り込んだ内容なのですが、今回参加したのはいずれも終活ということであるのでもう少し幅広い分野を扱っています。
感じたことがいくつかありました。
まず、講師の個性ということ。セミナーには先生の性格がよく現れますね。自分は自分でしかなく、他人を演ずることはできないので自分のタイプを把握してそのよい点を伸ばしていくことの重要性を感じました。
次に終活という言葉の多義性について、人生の終盤に向けての諸準備といってもさまざまなことがあります。その中のどこに着目して論ずるのか自分なりに明確にしていくことの必要性を感じました。
さいごに これが一番重要なのですが、みなさんそれぞれに勉強されて励んでいるのですね。自分もまけずに深めていかなければと強く思った次第です。
タグ: 終活セミナー