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お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

NEWS

[ 2020年05月30日 18時00分 ]

つくば市におけるSociety 5.0の実証試験事業の募集です

つくば市における

Society 5.0の実証試験事業の募集です。

Socety 5.0ということばを聞いて

すぐにわかる方は

あまりおおくはないのではないか

と思います。

調べてみると、

文部科学省が平成28年に定めた

第五期科学技術基本計画において

触れられている概念です。

そこでは、

Society 5.0は、

狩猟社会(Society 1.0)、

農耕社会(Society 2.0)、

工業社会(Society 3.0)、

情報社会(Society 4.0)に続く、

新たな社会を指すものとされています。

以下、

文部科学省のホームページからの引用です。

「これまでの情報社会(Society 4.0)では

知識や情報が共有されず、

分野横断的な連携が不十分である

という問題がありました。

人が行う能力に限界があるため、

あふれる情報から

必要な情報を見つけて

分析する作業が負担であったり、

年齢や障害などによる労働や

行動範囲に制約がありました。

また、

少子高齢化や地方の過疎化などの課題に対して

様々な制約があり、

十分に対応することが困難でした。

 

Society 5.0で実現する社会は、

IoTInternet of Things)で

全ての人とモノがつながり、

様々な知識や情報が共有され、

今までにない新たな価値を生み出すことで、

これらの課題や困難を克服します。

また、

人工知能(AI)により、

必要な情報が必要な時に提供されるようになり、

ロボットや自動走行車などの技術で、

少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が

克服されます。

社会の変革(イノベーション)を通じて、

これまでの閉塞感を打破し、

希望の持てる社会、

世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、

一人一人が快適で活躍できる社会

となります。」

 

なんだか、

わかったような、わからないような

という感じなのですが、

これの実証試験をつくば市では

数年前から市が補助を出してやっているようです。

 

今年度の募集テーマはなんと、

With/Afterコロナの生活スタイル」

 

「 接触機会を低減しつつ、

市民の移動、買い物、

娯楽・スポーツ、食事、学び、

新しい働き方

及び市内経済の活性化等の

市域の課題を解決するための

技術・製品やサービスのトライアル」

とコメントがあります。

トライアル補助費が100万円、

市の施設を活用して、

モニターや広報面の支援も

やっていただけるようです。

応募締め切り 

2020731日です。