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お客様の課題を一緒に考え解決する行政書士 こいでたくや事務所

NEWS

[ 2020年06月11日 07時37分 ]

東京都の宿泊施設バリアフリー化支援事業が 新型コロナウィルス対策もあって 今年は拡充されています

東京都及び(公財)東京観光財団の事業です。

高齢者や障害のある方など、

あらゆる人が安全かつ快適に過ごすため

の環境整備とともに、

新型コロナウイルス感染症の

影響を受けている

宿泊施設の

集客力向上につながる

バリアフリー化に取り組む

宿泊事業者に対する

施設整備等に要する

経費の一部を補助の制度です。

支援内容が拡充されています。

その内容は以下の通りです。

令和2年度の補助金拡充の内容

(令和3年3月31日申請分まで)

1 建築物バリアフリー条例の

 努力義務基準を満たす

 客室改修の補助率を

 10/10に引き上げます。

2 バリアフリー化施設整備(条件を満たす場合)

 及びコンサルティングの

 補助限度額を拡充します。

3 バリアフリー化施設整備に係る

 実施設計に要する費用を

 新たに補助対象とします。

補助金の募集の概要

1 補助対象者   都内において

 「旅館・ホテル営業」又は

 「簡易宿所営業」を行っている施設

2 補助対象経費及び補助率等  

 下記のとおり(※については条件があります)

 補助対象経費 補助率 補助上限額

 (1)バリアフリー化整備事業(施設整備)

  4/5  3,000 万円(6,000 万円)
 (2)バリアフリー化整備事業(客室整備)

  4/5 4,200 万円(8,400 万円)

  10/10 4,800 万円(9,600 万円)

 (3)バリアフリー化整備事業(備品購入)

  4/5 320 万円

 (4)バリアフリー化整備事業(実施設計)

  4/5 100 万円

 (5)コンサルティング

  2/3 100 万円

 ※ 条件については、都のサイトでご確認ください。

募集期間

 令和2年6月10日(水)~令和3年3月31日(水)

 但し、補助金申請額が

 予算額に達した時点で受付を終了