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「災害時に備えた社会的重要インフラへの自営的な燃料備蓄の推進事業費補助金」の募集が行われています。
「災害時に備えた社会的重要インフラへの
自営的な燃料備蓄の推進事業費補助金」
というやたら長ったらしい名前の
補助金の募集が行われています。
しかも、
経済産業省の表記では括弧書きで
(災害時に備えた社会的重要インフラへの
自衛的な燃料備蓄の推進事業のうち
中小企業・小規模事業者
自家用発電設備等利用促進対策事業に係るもの)
という補足までついているので、
ますますわかりにくい標記になっています。
これに比べると、
目的は比較的わかりやすいです。
すなわち、「
大規模災害時等に系統電力等の供給が途絶した際に、
生活必需品等を扱う
中小企業・小規模事業者等の
事業が継続できる体制を確保するため、
石油製品等を用いる
自家用発電設備等の設置に要する経費を
補助することにより、
災害時にも機能を維持することが必要な
中小企業・小規模事業者の
事業用施設等における
エ ネルギー供給源の確保を図ること。」
です。
コンビニに代表されるような、
社会的に重要なインフラを
中小企業が担っていることが多いことに鑑み、
そのような事業者が災害に際して、
事業を継続できるように
石油製品等を用いる自家発電設備等の設置に
要する経費の補助金です。
募集期間は本年6月30日まで
補助上限が5,000万円で、
補助割合が2/3となっています。